ランキング

公開時期にかかわらず、通して読んだときのボリュームで並べています。

  1. 1位異世界ファンタジー白紙の国の帳簿係8,173字約16分白紙の国の帳簿係 第一話 数を偽らぬ者決算の帳簿が三万二千円合わない夜、経理課長の井原遼は、見知らぬ石の穀倉で目を覚ました。誰もいない廃村、机に残された古い台帳と印章。夕暮れに現れたのは、追われている若い女だった。剣も魔法も持たない男が、この世界で最初に使った武器は、一枚の紙だった。#異世界ファンタジー#連載#国作り#帳簿第1話から新着全3話通読 約49分
  2. 2位異世界ファンタジー追放された毒見料理人、辺境で屋台を始めたら国が動いた件7,922字約16分追放された毒見料理人、辺境で屋台を始めたら国が動いた件 第一話 スープ王の食卓に盛られた毒を防いだのに、毒を盛ったと濡れ衣を着せられ、王宮の試膳官リゼは辺境へ追放された。持ち物は包丁一本と塩の小袋、銅貨が八枚。銅貨三枚でたどり着いた街道の街グレンモアで、宿の女主人から鍋を借りて始めた屋台の一杯目が、この街の黒パンに混ざった「嘘」を見抜く。舌で嘘が分かる料理人の、成り上がりが始まる。#異世界ファンタジー#連載#追放#料理第1話から新着全3話通読 約48分
  3. 3位現代ファンタジーダンジョン対策課の窓口係 ~役所の万年係長、世界最深部に呼ばれる~7,316字約15分ダンジョン対策課の窓口係 第一話 書式が違います東雲市役所の三階、南の端にダンジョン対策課がある。職員は四人。万年係長の黒木隆之は、剣も魔法も持たない四十七歳の公務員で、できることは十二年分の申請書を覚えていることだけだ。その日、受付四十一件。差戻し六件。そして、第七層の申請が今週だけで十二件あった。去年の同じ週は、二件だった。#現代ファンタジー#連載#ダンジョン#役所第1話から新着全2話通読 約26分
  4. 4位異世界ファンタジー死に戻り花嫁は、三度目の初夜で毒杯を割る7,376字約15分死に戻り花嫁は、三度目の初夜で毒杯を割る 第一話 杯を割る政略結婚の初夜、花嫁レナは毒杯を飲んで死ぬ。目が覚めると婚礼の朝に戻っている。二度目は寝室の花で、三度目は香炉で死んだ。四度目の朝、鐘が六つ鳴る。今日は杯を飲まない。受け取って、床に落として、割る。夫となる男が動きを止めて、言った。「……また、割ったのか」#異世界ファンタジー#連載#死に戻り#ループ第1話から新着全2話通読 約25分
  5. 5位現代ドラマ悪女と呼ばれた侯爵夫人は、離縁状に判を押してから本気を出す5,890字約12分悪女と呼ばれた侯爵夫人は、離縁状に判を押してから本気を出す 第一話 判を押す社交界で十年、悪女と呼ばれ続けたヴェルンハイム侯爵夫人アデル。その評判は、夫の家を守るために自分で育てたものだった。秋の午後、侯爵は書斎で長い言葉を選びながら離縁を切り出す。アデルは最後まで黙って聞き、聞き終えて訊いた。「それで全部ですか」。そして懐から、朱肉の乾いた古い判を出した。#恋愛#連載#悪女#商会第1話から新着全2話通読 約22分
  6. 6位SF月の裏の図書館1,054字約2分月の裏の図書館 第一話 貸出期限は百年月の裏側に、地球のあらゆる「書かれなかった物語」を収蔵する図書館がある。司書AIのセレネが管理するのは、人類が書こうとして書けなかった小説たち。ある日、百年前に貸し出されたきりの一冊の返却通知が届く。#SF#連載#図書館#AI全3話編集部おすすめ
  7. 7位青春8,054字約16分八月のメトロノーム部員はたったの五人。コンクールにも出られない吹奏楽部が、それでも夏の間、体育館の裏で音を合わせ続ける。うまくいかないことばかりの毎日の中で、五人が見つけたのは勝つための理由ではなく、続けるための理由だった。#青春#吹奏楽#部活動#友情通読 約16分
  8. 8位歴史・時代7,055字約14分火消の梯子江戸の片隅、小さな町火消の組に生まれ育った若者が、亡き父から纏持ちの役目を継ぐ。火事場で本当に守るべきものは何か。師匠と仲間たちに支えられながら、不器用に、しかし確かに一人前になっていく姿を描く、静かな職人の物語。#時代小説#職人#師弟#江戸
  9. 9位現代ドラマ6,842字約14分最後の宿題廃校が決まった小さな島の小学校で、最後の一年を受け持つことになった四十代の教師と、たった三人の児童たち。特別なことは何も起きない、けれど確かに積み重なっていく日々を、卒業式の朝まで静かに描く。#ヒューマンドラマ#教師#離島#日常
  10. 10位ホラー6,875字約14分駅のない駅出張帰り、深夜の各駅停車に揺られていた会社員は、時刻表にないはずの駅で電車が停まったことに気づく。降りていく乗客は、二度と戻ってこない。「降りてはいけない」と自分に言い聞かせながらも、同僚が降りていくのを見て、彼は迷い始める。#怪談#鉄道#静かな恐怖#余韻