モチーフ・題材

手紙

書かれた言葉が時間差で届くという性質を持つモチーフ。会って話せば済むことをあえて手紙にする理由を作れると、単なる小道具を超えた重みが出る。

#手紙#モチーフ

書き手が書いた瞬間と、読み手が読む瞬間の間に必ず時間差が生まれるという、手紙特有の性質を活かすモチーフである。会って直接話せば数分で済むはずのことを、なぜあえて手紙にしたのか――その理由(会えない、言えない、もう会えなくなる)を作れると、単なる小道具ではなく物語を動かす装置になる。書かれた文字は書き手の不在の中でこそ意味を持つ、という点を意識すると使い方が広がる。

型のバリエーション

筋書きの例

組み合わせやすい題材

プロット型の「手紙・遺品から始まる」とほぼ同義に使えるほか、「再会もの」の再会の引き金として手紙を使うと自然な導入になる。テーマの「記憶」と組み合わせれば、手紙に書かれた過去と実際の記憶とのずれそのものを主題にできる。

関連項目

同じモチーフ・題材の項目

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