プロット型

秘密の同盟

表向きは対立、あるいは無関係を装いながら、裏で手を組む人物たちを描くプロット型。同盟が露見する緊張と、露見した後の関係の変化がどちらも読みどころになる。

#秘密の同盟#プロット型

表向きは対立関係にある、あるいは互いに無関係を装いながら、裏では利害の一致から密かに手を組む人物たちを描くプロット型である。同盟の存在そのものが秘密である以上、それが誰にどう知られるか、あるいは知られずに目的を達成できるかという緊張が、物語を通じて持続する推進力になる。

このプロット型を豊かにする鍵は、同盟を組んだ両者の目的が完全には一致していない点を仕込んでおくことである。表向きの目標は共有していても、その先で本当に望むものが食い違っていれば、同盟が果たされた瞬間にこそ新たな対立や決別の種が生まれる。同盟の秘密が第三者に露見しかけるスリルと、当事者同士の間で徐々に信頼が芽生えていく過程を両輪で描くと構成が締まる。

型のバリエーション

筋書きの例

組み合わせやすい題材

関係性の「敵同士」やテーマの「裏切り」と組み合わせると、同盟の脆さや破綻の可能性に緊張が生まれる。舞台の「密室・限定空間」と重ねれば、限られた空間の中で同盟の秘密を守り抜く難しさを具体的に描ける。

関連項目

同じプロット型の項目

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