日本出典で確認

君死にたまふことなかれ

あなた、死なないでください。

ああ弟よ、君を泣く、君死にたまふことなかれ

―― 与謝野晶子(1878〜1942)
出典
与謝野晶子「君死にたまふことなかれ」(『明星』1904年9月号)
原語
日本語
誰の言葉か
出典で確認。出典の文献で、本人の言葉として確認できる。

意味

日露戦争に出征した弟に向けて、死ぬな、と呼びかけた詩。「親は刃をにぎらせて人を殺せとをしへしや」と、戦争そのものへの問いが続く。

背景

発表当時、非国民と批判された。晶子は「まことの心を歌わぬ歌に、何のねうちか候べき」と反論した。

物語で使うなら

戦争に人を送る側の物語で、送る側の本音として。批判を承知で言葉を発する人物の造形に。

#戦争#家族#詩

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