日本伝承
なせば成る、なさねば成らぬ何事も
やればできる。やらなければできない、何事も。できないのは、その人がやらないからだ。なせば成る なさねば成らぬ何事も 成らぬは人のなさぬなりけり
- 出典
- 鷹山が家臣に与えた歌として伝わる。武田信玄の歌とされる「為せば成る為さねば成らぬ成る業を成らぬと捨つる人のはかなき」が先行する
- 原語
- 日本語
- 誰の言葉か
- 伝承。その人の言葉として伝わっているが、原典では確認できない。鷹山の直筆や同時代の記録での確認は難しく、伝承として扱う
意味
成し遂げられないのは、能力ではなく、やらないからだ。米沢藩の財政再建を成した藩主の言葉として、実行の大切さを説く歌。
背景
破綻寸前の藩を立て直した鷹山の、改革の精神を表す歌として広まった。
物語で使うなら
改革者の座右の銘に。ただし励ましとして使うと軽い。「やってもできなかった」人物の前で誰かがこの歌を口にする、という残酷な場面にも使える。