プロット型

最後の一日

何かが終わる日、あるいは人物にとって最後になるとわかっている一日だけを切り取るプロット型。長い年月を圧縮して描く濃密さが持ち味になる。

#最後の一日#プロット型

店の閉店、部活の解散、余命の期限、引っ越しなど、何かが終わる日、あるいは人物にとって「最後」だと分かっている一日だけを切り取って描くプロット型である。長い年月にわたる関係や積み重ねを、たった一日の出来事に凝縮して見せる構成であるため、その一日に至るまでの背景をどう自然に読者へ手渡すかが技術的な要になる。回想を多用しすぎると「最後の一日」の緊張が薄れるため、現在の行動の中に過去がにじむ描き方が向いている。

型のバリエーション

筋書きの例

組み合わせやすい題材

テーマの「時間との闘い」「記憶」とほぼ一体で機能し、プロット型の「タイムリープ」と組み合わせると、同じ最後の一日を繰り返し描く変奏も可能になる。

関連項目

同じプロット型の項目

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