日本出典で確認
世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない
世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない。世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない
- 出典
- 宮沢賢治『農民芸術概論綱要』(1926年)序論
- 原語
- 日本語
- 誰の言葉か
- 出典で確認。出典の文献で、本人の言葉として確認できる。講義用の草稿で、生前は未発表
意味
自分だけの幸福というものは無い、という賢治の信条。「われらは世界のまことの幸福を索ねよう。求道すでに道である」と続く。
背景
農学校を辞めて農民と共に生きようとした時期の、講義の綱要。
物語で使うなら
自己犠牲の人物の背骨に。ただしそのまま言わせると説教になる。行動で示したあとに、誰かがこの言葉を思い出す形が良い。