日本出典で確認
恥の多い生涯を送って来ました
恥の多い生涯を送って来ました。- 出典
- 太宰治『人間失格』(1948年)第一の手記 冒頭
- 原語
- 日本語
- 誰の言葉か
- 出典で確認。出典の文献で、本人の言葉として確認できる。
意味
自分の人生を「恥」の一語でくくる告白の書き出し。「自分には、人間の生活というものが、見当つかないのです」と続く。
背景
太宰が死の直前に書いた小説の、手記の一行目。三枚の写真の描写を挟んで始まる。
物語で使うなら
告白体の小説の書き出しの手本。一人称の語り手が最初に自分をどう名指すかで、作品の温度が決まる。