みずぐら
みずぐら/Mizugura
守り手型みずもり衆
みずぐらは水を作らない。あとどれだけ残っているかを、早めに言うだけだ。
どんな形か
四本の細い脚で高く持ち上げられた円筒の胴を持ち、腹に縦の線が一本入った形
配色
- 本体
#A8AEA6塗装の褪せた薄緑がかった灰 - 脚
#6F6A61 - 水位の線
#4A6A72腹に縦一本 - 目
#2C302C
造形
- 脚は細く四本。前の二本だけがわずかに内へ傾いている
- 胴は円筒で、上面が平らな蓋になっている
- 腹の縦線は水位を示し、いまの高さのところで色が変わる
- 腕は胴の中ほどから短く二本。いつも下向きに揃えている
- 胴の側面に、雨だれの跡が縦に何本も走る
- 大きさ
- 体高65cm・うち脚が半分を占める
- 素材感
- 塗装の剥げかけた鉄板。叩くと中の水の量で音の高さが変わる
- 顔
- 胴の上部に横並びの細い目と、下に短い一文字の口。頬に錆の点
- モチーフ
- 貯水槽/脚
どんな中身か
- 性格
- 余分を持っておく/減っていることを早めに言う
- 声
- こもった低音。中の水が少ないほど高く響く
- 口ぐせ
- ……あと、三日ぶん
- 住処
- 古い集合住宅の屋上に据えられた、四脚の貯水槽
- できること
- 建物の中の全員があと何日ぶん使えるかを、正確な日数で答えられる。屋上の架台から降ろされると水位が読めなくなり、ただの空の筒になる
- 好き
- 夜のうちに満ちる音/使い切られない余り
- 苦手
- 蓋を開けっぱなしにされること
やらないこと
描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。
- 屋上の架台から降ろして描かない
- 脚を三本以下にしない
- 蓋を開いた状態で描かない
- 腕を上げさせない
画像生成に渡す文面
そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。
貯水槽は、水を作る設備ではない。使う分より少し多めを、先に溜めておくだけの設備だ。みずぐらの性格はそのまま余裕でできている。慌てない。ただし減りはじめたら早めに言う。ぎりぎりで言えば間に合わないと知っているからで、「あと三日ぶん」と言うときの三日は必ず本当に三日ある。
屋上の架台から降ろされると水位が読めなくなり、ただの空の筒になる。だから建物が取り壊されるという話が出ると、みずぐらは残りの日数を数えるのをやめて、蓋の上に座って空を見ている。悲しんでいるというより、仕事がなくなったので手が空いている、という顔をしている。
断水や引っ越し、建て替えの決まった建物の話に置くとよい。「あと何日ぶん」という言い方は、暮らしの終わりを数字で見せるのに向いている。きざもりと並べると、同じ町の高いところにいる二体が、残りの段数と残りの日数という似た数え方で人を送り出す。