みずばた
みずばた/Mizubata
守り手型みずもり衆
みずばたは秘密を守らない。ただ、話しかけの途中を落とさずに持っている。
どんな形か
平たい円盤の縁に低い胴が座り、両肩から桶の取っ手に似た輪が二つ立ち上がる形
配色
- 本体
#C3B49B水を吸って乾いた木の色 - 円盤
#94A19A水はねの跡が残る石 - 輪
#8A6E4E - 目
#33302A
造形
- 両肩の輪は太さの違う二つ。右のほうが細くすり減っている
- 円盤の縁に、桶を置いた丸い跡が三つ並んで残る
- 胴は座った形のまま固まり、立ち上がる姿は描かない
- 耳はなく、頭の左右に浅いくぼみが一つずつある
- 膝の上に、絞りかけの布が一枚いつも置かれている
- 大きさ
- 体高28cm・座った円盤の差し渡し45cm
- 素材感
- 水を吸っては乾いた木。木目が浮き、角が丸い
- 顔
- 少し垂れた丸い目と、うっすら開いた口。頬に横一本の笑い皺
- モチーフ
- 井戸端/桶
どんな中身か
- 性格
- 話の途中を覚えている/誰の味方もしない
- 声
- 中くらいの高さで、よく通る。相づちが多い
- 口ぐせ
- ……で、そのあとは?
- 住処
- 共同の井戸の周り。石を敷いた、洗い場を兼ねた広がり
- できること
- 井戸端で途中まで話された話の続きを、次に誰かが来るまで覚えておく。石敷きの外へ出ると、覚えていた話は全部ただの物音になる
- 好き
- 洗い物のついでの立ち話/行きに会って帰りにも会う人
- 苦手
- 誰も来ない日の夕方
やらないこと
描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。
- 石敷きの外に出さない
- 立ち姿を描かない
- 肩の輪を同じ太さにしない
- 噂話を悪意のあるものとして描かない
画像生成に渡す文面
そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。
井戸端は、水を汲むついでに話が生まれる場所だ。話は必ず途中で切れる。桶が一杯になれば人は帰ってしまうからで、続きはたいてい次の日になる。みずばたはその「途中」だけを預かっている。翌朝、同じ人が来たときに、どこまで話したかを思い出させる。
秘密を守るわけではない。誰が来ても続きを渡すので、話は自然に町じゅうへ広がっていく。悪気はなく、そういう場所の性質がそのまま体になっている。石敷きの外に一歩出れば、覚えていた話はすべてただの水音に戻る。だから連れ出しても口封じにはならないし、証人にもならない。
隣近所の話、噂が人を助けたり困らせたりする話に置くとよい。いづもりと並べると、井戸の内側は覚えていて外側は広めるという食い違いが生まれ、同じ出来事の二つの版が手に入る。まがきねと組ませれば、境目の向こうの暮らしが少しずつ漏れてくる。