つつみね

つつみね/Tsutsumine

守り手型みずもり衆

つつみねは水を止めない。あとどれだけ耐えられるかを、隠さずに言う。

どんな形か

横に長く低い胴の背に短い穂が一列に並び、頭が片端に寄って付いている形

配色

造形

大きさ
体高20cm・横幅80cm。横に長く低い
素材感
草の生えた土。押すとわずかに沈み、ゆっくり戻る
細い弧の目が二つと、閉じた一文字の口。まぶたが厚い
モチーフ
堤/草の穂

どんな中身か

性格
耐える/限界の高さを正直に言う
低く重い。長い息をひとつ吐いてから話しはじめる
口ぐせ
……ここまでなら、持つ
住処
町と川のあいだに長く伸びた、草の生えた土の堤
できること
川の水があとどれだけ上がれば堤を越えるかを、正確な高さで伝える。堤の裾から離れると高さの感覚が消え、ただの草の生えた土の塊になる
好き
刈り取られたあとの土手/水が引いた朝
苦手
何日も降り続く雨

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

堤は、水を止める土手ではなく、どこまでなら越えないかを決めておく約束だ。つつみねはその約束の側にいる。だから雨の日に頼りにされるが、できるのは高さを言うことだけで、水そのものは一滴も止められない。

胴に走る横一本の線は、いちばん高くまで水が来た年の跡だ。つつみねはその線を隠さない。「今夜はここまで来る」と言ってしまえば人は逃げる支度をはじめるので、言うことが結局いちばん役に立つ。堤の裾から離れると高さの感覚は消え、ただの土の塊になる。運んでも意味がない守り手だ。

長雨の夜、避難するかどうかを決めかねている家の場面に置くとよい。恐ろしい水を描くのではなく、正直な数字を渡す役として書けば全年齢のまま緊張が出る。ひのとと組ませると、耐える者と通す量を決める者が並び、川を相手にした二つの考え方がぶつかる。

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