つつみね
つつみね/Tsutsumine
守り手型みずもり衆
つつみねは水を止めない。あとどれだけ耐えられるかを、隠さずに言う。
どんな形か
横に長く低い胴の背に短い穂が一列に並び、頭が片端に寄って付いている形
配色
- 本体
#77804F刈られたばかりの土手の緑 - 腹側
#6B5A44川に面した側の土 - 穂
#D3C88E - 目
#2F3324
造形
- 背の穂は一列だけ。二列以上に増やさない
- 頭は胴の右端に寄っていて、首はない
- 川に面した側の面だけ土がむき出しで、反対側は草に覆われる
- 足はなく、胴の下端がそのまま地面に続いている
- 胴の途中に、水が最も高くまで来た年の線が一本横に走る
- 大きさ
- 体高20cm・横幅80cm。横に長く低い
- 素材感
- 草の生えた土。押すとわずかに沈み、ゆっくり戻る
- 顔
- 細い弧の目が二つと、閉じた一文字の口。まぶたが厚い
- モチーフ
- 堤/草の穂
どんな中身か
- 性格
- 耐える/限界の高さを正直に言う
- 声
- 低く重い。長い息をひとつ吐いてから話しはじめる
- 口ぐせ
- ……ここまでなら、持つ
- 住処
- 町と川のあいだに長く伸びた、草の生えた土の堤
- できること
- 川の水があとどれだけ上がれば堤を越えるかを、正確な高さで伝える。堤の裾から離れると高さの感覚が消え、ただの草の生えた土の塊になる
- 好き
- 刈り取られたあとの土手/水が引いた朝
- 苦手
- 何日も降り続く雨
やらないこと
描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。
- 堤から離して描かない
- 穂を二列以上にしない
- 頭を胴の中央に置かない
- 水害を恐怖として煽る描き方をしない
画像生成に渡す文面
そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。
堤は、水を止める土手ではなく、どこまでなら越えないかを決めておく約束だ。つつみねはその約束の側にいる。だから雨の日に頼りにされるが、できるのは高さを言うことだけで、水そのものは一滴も止められない。
胴に走る横一本の線は、いちばん高くまで水が来た年の跡だ。つつみねはその線を隠さない。「今夜はここまで来る」と言ってしまえば人は逃げる支度をはじめるので、言うことが結局いちばん役に立つ。堤の裾から離れると高さの感覚は消え、ただの土の塊になる。運んでも意味がない守り手だ。
長雨の夜、避難するかどうかを決めかねている家の場面に置くとよい。恐ろしい水を描くのではなく、正直な数字を渡す役として書けば全年齢のまま緊張が出る。ひのとと組ませると、耐える者と通す量を決める者が並び、川を相手にした二つの考え方がぶつかる。