きしのべ

きしのべ/Kishinobe

守り手型みずもり衆

きしのべは行かせることしかできない。だから、帰りの数だけを数えている。

どんな形か

細長い板を継いだような胴が水平に伸び、片端にだけ短い脚が四本まとまって付く形

配色

造形

大きさ
体高15cm・全長75cm。水平に長い
素材感
潮を吸って白けた板。歩くと継ぎ目ごとに違う軋み方をする
小さな点目が二つと、継ぎ目に沿った横長の口。頬に潮の白い粉
モチーフ
桟橋/継ぎ板

どんな中身か

性格
端まで行かせる/帰りの足音を数える
軋みの混じった掠れ声。波の間に合わせて話す
口ぐせ
……ちゃんと、戻っておいで
住処
小さな港の外れ、船の着かなくなった木の桟橋
できること
桟橋を歩いて出た人数と戻った人数を数え、合わないと軋んで知らせる。桟橋の板の上から外れると数が数えられなくなる
好き
行きと帰りで数の合う足音/凪の夕方
苦手
先端で長く立ち止まる人

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

桟橋は、陸から水の上へ何歩か踏み出すためだけの場所だ。その何歩かで人は必ず戻ってくる。きしのべの仕事は、その戻りを数えることになっている。出た足音と戻った足音の数が合わないとき、継ぎ目のどこかが軋む。誰かに知らせているのではなく、合わないことをただ音にしている。

先端まで行かせるのは止めない。桟橋というのは端まで行くための形をしているからで、途中で引き返させるなら手すりを付ければいい。ただ、先端で長く立ち止まられるのは苦手だ。数えている数が宙に浮いたままになる。板の上から外れれば数は数えられず、ただの白けた板になる。

港町の夕方、船を待つ人の場面に置くとよい。数が合わないという知らせ方は、誰が欠けたかを言わずに不在を伝えられる。わたむけと並べれば、川と海で「送って戻らない」の形が二通り揃い、見送る話に厚みが出る。

同じ族

関わりのあるキャラ

関わる物語の型

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