みずばね

みずばね/Mizubane

守り手型みずもり衆

ひのとは水を止める役でも流す役でもなく、いくつ分けるかを決める役だ。

どんな形か

縦長の枠の中に板状の胴がはまり、上端から巻き上げの輪が一つ突き出た形

配色

造形

大きさ
体高55cm・枠を含めて幅40cm
素材感
水気の抜けない鉄。触ると指に鉄の匂いが移る
横並びの細い目と、水平に一本引かれた口。頬に流れの筋
モチーフ
水門/巻き上げ

どんな中身か

性格
量で考える/全部か零かを選ばない
ややかすれた中音。数を言うときだけはっきりする
口ぐせ
……三分の一だけ、開ける
住処
田に水を引くための、農道の途中にある小さな水門
できること
上流と下流の両方に必要な水の量を同時に量り、開ける幅を決められる。枠から胴を抜くと量が量れなくなり、ただの錆びた板になる
好き
少しずつ増える流れ/回されたあとの輪の温み
苦手
一気に全開にされること

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

水門は、開けるか閉めるかの装置に見えて、実際には「どれだけ」の装置だ。ひのとの性格もそこから出来ている。全部通すことも全部止めることもできるのに、そのどちらも選ばない。上の田と下の田、両方に足りる量を先に決めて、その幅だけ開ける。

だから急いでいる人には歯がゆい相手になる。「今すぐ全部流してくれ」と頼まれても、三分の一と答える。枠から胴を抜けば量は量れなくなり、ただの錆びた板になるので、力ずくで動かしても意味がない。

分け合う話、片方を立てれば片方が立たない話に向く。水を欲しがる二軒のあいだに置けば、ひのとの決めた数字がそのまま裁定になり、納得と不満が同時に生まれる。つつみねと並べると、限界を告げる者と配分を決める者が揃い、大雨の夜の判断がまるごと一場面になる。

同じ族

関わりのあるキャラ

関わる物語の型

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