舞台

屋上

日常の建物の中にありながら、少しだけ外れた開放的な場所として機能する舞台。空との距離の近さが、本音を漏らしやすい特別な時間を作る。

#屋上#舞台

学校や会社といった日常の建物の中にありながら、そこだけ人の目が少なく、空との距離が近い開放的な場所として機能する舞台である。教室や会議室のような制度化された空間とは違い、屋上には決まった用途がない分、そこに集まる者たちの間に緩やかな自由が生まれる。昼休みの短い時間、始業前の静けさ、終業後の残業の合間――日常の隙間の時間を屋上に持ち込むことで、本音を漏らしやすい特別な間合いを作れる。

屋上というのは同時に、立ち入りが制限されている、あるいは本来は禁じられている場所として描かれることも多い。その禁忌性が、そこで交わされる会話や出来事に少しだけ非日常の色を添える。柵の外の景色を見下ろす行為には、日常からの一時的な逃避という意味合いも重ねやすい。

型のバリエーション

筋書きの例

組み合わせやすい題材

舞台の「深夜の職場」「終電後の街」、テーマの「二人だけの秘密基地」と特に相性がよい。プロット型の「十年後の約束」を重ねると、屋上が約束の場所として機能する。

関連項目

同じ舞台の項目

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