いづもり

いづもり/Izumori

守り手型みずもり衆

いづもりは落とし物を返さない。ただ、いつ落ちたかを正しく数えたまま待っている。

どんな形か

円い石枠の上に丸い胴が半分だけ出て、頭の上に横木が一本渡っている形

配色

造形

大きさ
石枠から出ている分だけで体高40cm・枠の内径に合わせて胴が広がる
素材感
濡れた石。どこを触っても冷たく、乾いた面がひとつもない
伏せ目と一文字の口。頬に水の輪が広がった跡が薄く残る
モチーフ
井戸/釣瓶

どんな中身か

性格
待つのがうまい/順番を正確に覚えている
反響のかかった低い声。語尾が二度重なって聞こえる
口ぐせ
……まだ、下にあるよ
住処
使われなくなって久しい、家の裏手の井戸
できること
井戸に落ちたものの在り処と、落ちた順番を正確に覚えている。石枠の外へ持ち出された物のことは、外へ出た瞬間に忘れる
好き
落ちてくる光/桶の軋む音
苦手
井戸の蓋

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

いづもりは、井戸がそうであるように、受け取るだけで返さない。落ちてきた指輪も、落ちてきた声も、落ちてきた雨も、順番どおりに並べて底に置いている。返してほしいと頼まれても手は動かない。かわりに、それが何番目に落ちたかを教えてくれる。

石枠が境目だ。桶に載せられて外へ出た物は、枠をまたいだその瞬間にいづもりの記憶から抜け落ちる。持ち主の手に戻ったものを、いづもりはもう自分のものとして数えない。だから井戸を埋めればいづもりは消えるし、埋めた人はそれを寂しいとも思わない。そういう別れ方をする。

物語では、探し物の答えを半分だけ渡す役に置くといい。在り処は分かるが取り出せない、という不便がそのまま話を先へ進める。みずばたと並べると、井戸の内側と外側で覚えていることが食い違い、二人の証言のずれから昔のことが出てくる。

同じ族

関わりのあるキャラ

関わる物語の型

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