ヨーロッパ出典で確認

人間は考える葦である

人間はひとくきの葦にすぎない。自然の中で最も弱いものだ。だが、それは考える葦である。

L'homme n'est qu'un roseau, le plus faible de la nature ; mais c'est un roseau pensant.

―― ブレーズ・パスカル(1623〜1662)
出典
パスカル『パンセ』(ブランシュヴィック版 347/ラフュマ版 200)
原語
フランス語
誰の言葉か
出典で確認。出典の文献で、本人の言葉として確認できる。『パンセ』は死後に整理された断章集

意味

宇宙は人間を一滴の水で殺せる。だが人間は自分が死ぬことを知っており、宇宙はそれを知らない。だから人間の尊厳は考えることにある、と続く。

背景

信仰の弁証として書かれた未完の断章の一つ。

物語で使うなら

無力な主人公が、力ではなく思考で立つ物語の題辞に。「考える」ことが武器になる作品(帳簿、推理、交渉)の背骨として。

#人間#思考#パスカル

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