モチーフ・題材

内と外を隔てながらも視線だけは通すという中間的な性質を持つモチーフ。窓越しの視線・会話が、直接向き合うことを避けたい心理を自然に表現する。

#窓#モチーフ

内と外を隔てながらも、視線だけは通すという中間的な性質を持つモチーフである。ドアを開けて対面するのとは違い、窓越しの視線や会話には、近づきたいけれど踏み込みきれない、あるいはあえて距離を保っておきたいという心理を自然に表現できる強みがある。窓の外の天候や景色の変化を重ねれば、心情の変化を直接的な台詞なしに描くこともできる。

窓を物語で活かすには、その窓が「誰の」「どこの」窓かを具体的に設定するとよい。病室の窓、電車の窓、屋根裏部屋の窓――それぞれの窓が見せる景色の範囲や自由度の違いが、そこにいる人物の置かれた状況をそのまま反映する。

型のバリエーション

筋書きの例

組み合わせやすい題材

モチーフの「雨」と組み合わせると、窓に映る天候の変化が心情描写と直結する。舞台の「病院の夜」「電車・駅」と重ねれば、窓が隔てる距離の具体的な理由を状況として提示しやすい。

関連項目

同じモチーフ・題材の項目

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