舞台
深夜のオフィス
終業後、人がいなくなったオフィスという設定。昼間の役割や序列がいったん解かれ、二人きりの時間だけが持つ特別な空気を描ける舞台。
R18
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深夜のオフィス
終業後、人がいなくなったオフィスという設定。昼間の役割や序列がいったん解かれ、二人きりの時間だけが持つ特別な空気を描ける舞台。
終業後、大半の人が帰り、照明の落ちたフロアに残った者だけがいるオフィスという設定である。昼間は当たり前だった役割や序列がいったん解かれ、二人きりの時間だけが持つ特別な空気が生まれる。エレベーターホールの静けさや、非常灯だけが灯る廊下といった、昼間とは違う顔を見せる空間そのものが物語の一部になる。
この舞台を描く際は、なぜ二人だけが遅くまで残っているのかという理由を具体的に設計しておくと自然である。締め切りに追われている、忘れ物を取りに戻った、たまたま帰るタイミングが重なった――理由の違いが、その夜の空気の質を変える。
型のバリエーション
- 残業続きの深夜、疲れと開放感が入り混じった状態で、普段は口にしない本音がこぼれる型。
- 誰もいないと思っていたフロアで、偶然もう一人の残業者と顔を合わせる型。
- 忘れ物を取りに戻った拍子に、思いがけず二人きりになる型。
- 深夜のオフィスでの出来事が、翌日以降の職場での態度に微妙な変化をもたらす型。
- 終電を逃したことをきっかけに、職場の外での時間を初めて共にする型。
筋書きの例
- 締め切り前の深夜、最後まで残っていた対等な同僚どうしが、張り詰めていた緊張が解けた拍子に、普段は隠している素の表情を見せてしまう。
- 忘れ物を取りに戻ったオフィスで、同じく残っていた同僚と鉢合わせし、誰もいないフロアの静けさの中で言葉を交わす。
- 終電を逃した二人が、始発までの時間をどう過ごすか、慣れない距離感の中で決めかねている。
組み合わせやすい題材
プロット型の「職場の禁止規定」と組み合わせると、この舞台がなぜ緊張を伴うのかに具体性が出る。テーマの「秘密の共有」を添えると、深夜のオフィスでの出来事を誰にも言えない秘密として抱える構造を作れる。
