聖典出典で確認

善人なほもて往生をとぐ、いはんや悪人をや

善人でさえ極楽に往生できる。まして悪人が往生できないはずがない。

善人なほもて往生をとぐ、いはんや悪人をや。

―― 親鸞(唯円『歎異抄』による)(1173〜1263)
出典
唯円『歎異抄』第三条
原語
日本語
誰の言葉か
出典で確認。出典の文献で、本人の言葉として確認できる。親鸞自身の著作ではなく、弟子唯円が師の言葉を書き留めたもの

意味

自分の力で善をなせると思う者より、自分の悪を知って仏にすがるしかない者の方が、救いに近い。悪人正機。

背景

親鸞の死後、教えが誤って伝わることを嘆いた唯円が、師の言葉を記録した書。

物語で使うなら

罪を負った人物が救われる物語の理屈に。「善人」を自認する人物と「悪人」を自認する人物の対比で。

#救い#悪人正機#浄土真宗

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