ウルトラマン

作者
円谷特技プロダクション
発表
1966–1967年
日本
媒体
その他

宇宙から来た巨人ウルトラマンが、地球の防衛組織に属する隊員と一体となり、次々に現れる怪獣と戦う特撮テレビ番組。1966年から1967年にかけて放送され、巨大なヒーローという型を定着させた。

主役の造形は成田亨が担当し、顔から装飾と表情を削り、目と口の位置を示す面の切り替えだけで構成する方針が取られている。表情が動かないぶん、感情は姿勢と手の角度で示され、着ぐるみという制約が造形上の要件として先に置かれている。対する怪獣は毎回、角・鰭・甲羅・尾といった突起の配置を変えることで、正面よりも横向きの影で見分けがつくよう設計されており、一体ごとに輪郭の記憶が残る。ヒーロー側を単純に、敵側を複雑にするという配分が、以後の巨大ヒーロー番組の基本形になった。

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