しるべみ
しるべみ/Shirubemi
守り手型みちべ衆
しるべみは案内しない。立っている場所から、正しい方向を指すだけだ。
どんな形か
細い角柱の胴の上に、手のひらの形をした平たい板が片側だけ横へ張り出した形
配色
- 本体
#7F7263雨と日に晒された木の灰茶 - 手の板
#D6C7A4指す面だけ塗り直されて明るい - 根元
#4E463C土に近いほど黒ずむ - 目
#2B261F
造形
- 手の形の板は片側だけ。反対側は削られた跡が平らに残る
- 指は四本にまとめられ、親指だけが短く離れている
- 胴の正面に、繰り返し塗り直された層が横縞になって見える
- 根元は土に埋まり、地面との境で色が黒く変わる
- 目は手の板の付け根の下、胴の上部に横並びで二つ
- 大きさ
- 体高44cm・張り出した板を含めて幅35cm
- 素材感
- 何度も塗り直された杉材。表面がところどころ剥がれて層が見える
- 顔
- 横並びの細い目と、短い一文字の口。頬に釘の跡が二つ
- モチーフ
- 道しるべ/手のひら
どんな中身か
- 性格
- はっきり指す/分からないときは分からないと言う
- 声
- 少しかすれた中音。方角を言うときだけ声が張る
- 口ぐせ
- ……そっちで、合ってる
- 住処
- 田畑のあいだの道が二手に分かれるところに立つ、古い木の道しるべ
- できること
- 自分の立つ地点から目的地までの向きを、迷わずまっすぐ指せる。地面から抜かれると向きが分からなくなり、板はただの木片になる
- 好き
- 日暮れ前に道を尋ねる人/塗り直しの日
- 苦手
- 自分の向きを直されること
やらないこと
描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。
- 地面から抜いて持ち歩かせない
- 手の板を両側に付けない
- 指を五本に分けて描かない
- 板に地名の文字を書き込まない
画像生成に渡す文面
そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。
道しるべは、連れていってはくれない。指すだけだ。しるべみの性格もそれと同じで、頼まれても一緒に歩かない。かわりに、自分の立つ場所からの向きだけは絶対に間違えない。地面から抜かれれば向きは分からなくなり、板はただの木片になる。持ち歩ける案内人にはなれない。
反対側に削られた跡が平らに残っているのは、昔はもう一方にも手の板があったからだ。片方が失われたので、いまは行ける先をひとつしか示せない。示せなくなった方角のことを、しるべみは知らないふりをせず「もう分からない」と言う。
道に迷う場面、はぐれた子どもを送り返す場面に置くとよい。指すだけで連れていけないという制限が、誰かに託すという展開を自然に呼び込む。つじわと並べると、指す者と数える者がひとつの分かれ道に揃い、選ぶ側の迷いに二つの角度から光が当たる。