かどしろ
かどしろ/Kadoshiro
守り手型みちべ衆
かどしろは誰も拒まない。ただ、通った人の名前を一つずつ増やしていく。
どんな形か
縦長の柱形の胴の胸に横穴が一つ空き、頭が左右へ短く張り出した形
配色
- 本体
#6D5844手で触られ続けて色の濃くなった木 - 頭の張り出し
#4B3B2E - 閂
#B9A57C胸の穴を通る一本 - 目
#28201A
造形
- 胸に横向きの穴が一つ空き、明るい色の閂が通っている
- 頭は屋根のように左右へ短く張り出し、雨の跡が下に二筋
- 腕は肩から下へ真っすぐ垂れ、手は胴に付いたまま離れない
- 足元は敷居に埋まり、踝から下が見えない
- 胴の右側だけ、手で触られ続けて色が濃く艶が出ている
- 大きさ
- 体高52cm・肩の張り出しで幅30cm
- 素材感
- 太い一本の木。木口が上下に見え、年輪が数えられる
- 顔
- 頭の張り出しの影に丸い目が二つと、真横に長い口。眉はない
- モチーフ
- 門/閂
どんな中身か
- 性格
- 覚えた相手は通す/断るときも理由を言う
- 声
- 落ち着いた低音。相手の名を先に呼んでから話す
- 口ぐせ
- ……その名前は、通っていい
- 住処
- 塀に囲まれた敷地の、ただ一つの出入り口である古い木の門
- できること
- 一度通した相手を名前で覚え、次からは閂を抜かずに通せる。敷居から外に出ると覚えた名前はすべて抜け落ちる
- 好き
- 毎朝きまった時間に通る足音/きちんと閉められた閂
- 苦手
- 夜中に外される閂
やらないこと
描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。
- 敷居から足を抜かせない
- 胸の閂を二本以上にしない
- 手を胴から離さない
- 威圧的な表情にしない
画像生成に渡す文面
そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。
門は閉めるためにあると思われがちだが、実際には「誰が入ってよいか」を決めるためにある。かどしろはそちら側の役だ。閂は差してあるが、通った人の名前を一度覚えれば、次からは抜かずに通す。増えていくばかりで減らない名簿を、胴の年輪のように内側に持っている。
断るときも黙って立ちはだかったりはしない。理由を言い、相手が引き返すまで待つ。敷居から足を抜けば覚えた名前は全部こぼれ落ちるので、門ごと建て替えられれば、かどしろにとってはそこで一度終わる。次の門には、また一人目から覚え直す誰かが立つ。
家に迎え入れる話、迎え入れられない人の話の両方に使える。名前を覚えているという一点だけで、久しぶりに戻った人の帰属がはっきりする。なみいしと並べれば、着くまでの道と入るときの敷居が続きになり、訪れるという行為に段取りが生まれる。