なみいし
なみいし/Namiishi
守り手型みちべ衆
なみいしは急ぐ人を止めない。ただ、歩くうちに歩幅のほうが揃ってしまう。
どんな形か
上へ行くほど細くなる縦長の胴の足元だけが平たく広がり、頭に浅い窪みが一つある形
配色
- 本体
#9C9A92雨に洗われた御影の灰 - 足元
#7B7972 - 苔
#6E8258北側の面にだけ細く走る - 目
#33342F
造形
- 胴は上へ行くほど細り、頭と胴の境目がない
- 足元だけが平たく円く広がり、敷石と同じ高さで地面に沈む
- 頭のてっぺんに浅い円い窪みがあり、雨のあと水が溜まる
- 北を向いた面にだけ苔が細く走り、南側は乾いている
- 腕はなく、胴の左右に縦の浅い溝が一本ずつ入る
- 大きさ
- 体高48cm・足元の広がりで幅25cm
- 素材感
- 雨に洗われた御影石。撫でると細かい粒の手触りがある
- 顔
- 縦長の細い目が二つと、短い横一文字の口。頬にひび一本
- モチーフ
- 参道/敷石
どんな中身か
- 性格
- 歩幅を合わせる/先を急がせない
- 声
- 落ち着いた中音。一定の間隔で言葉を置く
- 口ぐせ
- ……ゆっくりで、いい
- 住処
- 山際の社まで続く、両側に木の並んだ長い参道
- できること
- 参道を歩く人の歩幅を、敷石の並びに合わせて自然に整える。参道の敷石が途切れるところから先では何の働きもしない
- 好き
- 揃った足音/祭りの前の日の掃き掃除
- 苦手
- 参道を横切る近道
やらないこと
描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。
- 参道の敷石から外へ動かさない
- 腕を生やさない
- 頭の窪みを二つ以上にしない
- 特定の宗派の記号を体に描き込まない
画像生成に渡す文面
そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。
参道は、着くための道ではなく、着くまでの時間をつくるための道だ。だから真っすぐでも短くない。なみいしはその時間の側に立っている。歩く人を止めることも急がせることもしないが、敷石の並びに合わせて、いつのまにか歩幅が揃ってしまう。揃うと呼吸が落ち着き、落ち着いた頃にちょうど社に着く。
敷石が途切れたところから先では何もできない。境内に入ればただの石で、参道が舗装され直せばなみいしは消える。惜しむ様子もない。そういう別れ方をする守り手だ。
祭りの前後、久しぶりに帰ってきた人が同じ道を歩き直す場面に向く。歩幅が勝手に揃うという働きは、二人並んで歩く場面で強く効く。歩調が合ってしまったせいで話しはじめる、という運びが自然に作れる。かどしろと組ませれば、通す者と歩かせる者で、着くまでと入るときが分かれる。