まがきね

まがきね/Magakine

守り手型みちべ衆

まがきねは隔てるためではなく、隔てすぎないために編まれている。

どんな形か

横に細長い胴から細い枝が上向きに何本も生え、両端だけが丸く巻いて止まる形

配色

造形

大きさ
体高22cm・横幅1m。横に長い
素材感
編まれた枝。乾いていて、風が通ると細かく鳴る
枝のあいだに丸い目が二つと、下に短い横線の口。表情は枝の揺れで出る
モチーフ
垣根/枝

どんな中身か

性格
遮りきらない/隣の様子をそれとなく伝える
かさかさと乾いた高めの声。よく途中で笑いが混ざる
口ぐせ
……見えてるよ、そっちも
住処
隣り合う二軒の庭の境目に、低く長く続く枝の垣根
できること
垣根の両側の様子を、音と匂いの範囲でどちらにもそれとなく伝える。垣根が途切れたところから先には何も伝えられない
好き
垣根越しに渡される野菜/洗濯物の揺れる音
苦手
板塀に建て替えられること

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

垣根は塀と違って、向こうが見える。見えるのに入れない、という中途半端さがそのまま境目の役に立っている。まがきねはその中途半端さでできている。隣の家の物音や煮炊きの匂いを、どちらの側にもそれとなく届ける。届けるのは音と匂いだけで、言葉は運ばない。だから誤解も生まれるし、心配も生まれる。

両端が丸く内側に巻いて止まっているのは、そこが垣根の終わりだからだ。その先には何も伝えられない。板塀に建て替えられればまがきねは消える。消えると、二軒はきれいに他人になる。

隣人の話、言葉にしない気遣いの話に向く。倒れている気配や、何日も物音がしないことが、まがきね越しにだけ伝わるという運び方ができる。みずばたと組ませれば、垣根の側で気づいて井戸端の側で広がるという道筋ができ、町がひとりを助ける話が無理なく組める。

同じ族

関わりのあるキャラ

関わる物語の型

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