こえみ

こえみ/Koemi

守り手型みちべ衆

こえみは越える人を見送るためだけに、越えない場所に立っている。

どんな形か

三角に張った肩の上に前だけ深く折れた笠が載り、片腕だけが不自然に長い形

配色

造形

大きさ
体高50cm・尾根を歩く人の膝ほど
素材感
乾いた藁と土。歩くと乾いた擦れる音がする
笠に隠れた片目と、細くまっすぐな口。頬に風で削れた筋
モチーフ
峠/笠

どんな中身か

性格
見送りきる/引き止めない
風にさらわれる薄い声。最後の一語だけよく通る
口ぐせ
……もう見えなくなった
住処
両側の里をつなぐ、車の通らない古い峠道の頂上
できること
峠を越えていく人の姿を、見えなくなる最後の一歩まで目で追い続ける。頂上から一歩でも下ると、誰を見送っていたのか分からなくなる
好き
峠を越えていく背中/下りに変わる一歩目
苦手
峠で引き返す人

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

峠は越えるための場所で、留まるための場所ではない。だからこえみは、留まる側の役をひとりで引き受けている。長いほうの腕を額にかざして、越えていく人の背中が稜線の向こうに沈むまで目で追う。姿が消えたところで腕を下ろし、次の誰かを待つ。それだけを繰り返している。

引き止めることはしない。声もかけない。峠の頂上から一歩でも下れば、いま誰を見送っていたのかがきれいに抜け落ちるからだ。追いかけたところで、追いかけた相手が誰か分からなくなる。だから見送りきる方を選んでいる。

出ていく人の話に置くと効く。旅立ちの朝、帰らないと決めた背中、そして何年も経ってから同じ峠を逆向きに越えてくる場面。こえみは逆向きの人を「初めて見る人」として見るので、再会の場面で残酷にも優しくもできる。しるべみと組ませれば、指す者と見送る者で道の話がひと続きになる。

同じ族

関わりのあるキャラ

関わる物語の型

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