つじわ
つじわ/Tsujiwa
守り手型みちべ衆
つじわは道を勧めない。ただ、これまで何人がどちらへ折れたかを数えている。
どんな形か
十字に張り出した台座の上に丸い胴が載り、顔が一つだけ正面を向いた独楽に似た形
配色
- 本体
#9E8C7A踏み固められた土の色 - 台座
#736659 - 溝
#4A4038台座に刻まれた十字の線 - 目
#2A231E
造形
- 台座は四方に短く張り出し、上面に十字の溝が深く刻まれている
- 胴は丸く、上に行くほど細くなって頭と胴の境目がない
- 顔は一つきりで、どの方向から見ても正面に回っている
- 腕はなく、胴の左右に浅い窪みが二つあるだけ
- 台座の四つの先端のうち、一つだけ角が丸く磨り減っている
- 大きさ
- 体高25cm・台座の差し渡し30cm
- 素材感
- つやのない素焼き。踏まれた側だけがなめらかになっている
- 顔
- 小さな丸い目が二つと、点のような口。頬に十字の刻みが一つ
- モチーフ
- 辻/独楽
どんな中身か
- 性格
- 選ばれた道を数える/どちらがよいとは言わない
- 声
- 乾いた高めの声。四つに区切って喋る癖がある
- 口ぐせ
- こっちが三、そっちが一
- 住処
- 四本の道が交わる、名前のない辻
- できること
- 四つの道のどれが何度選ばれたかを数え続けている。台座の十字から胴が外れると、数はその場で全部ゼロに戻る
- 好き
- 迷ってから決める足音/四つの道に均等に降る雨
- 苦手
- 決めずに戻ること
やらないこと
描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。
- 顔を四つ描かない
- 台座を丸くしない
- 腕を生やさない
- 台座から浮かせない
画像生成に渡す文面
そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。
辻は決める場所だ。四本のうち一本を選んだ瞬間、残りの三本が選ばれなかった道になる。つじわはその瞬間だけを数えている。どの道がよいとは決して言わない。言えばそれは辻ではなく道しるべになってしまうからだ。
台座の四つの先端のうち一つだけが丸く磨り減っているのは、その道が長いあいだ多く選ばれてきたということでしかない。つじわはそれを事実として並べるが、意味づけはしない。台座の十字から胴が外れると数は全部ゼロに戻り、また一から数え直しになる。だから誰かに持ち上げられるのを、静かに嫌がる。
分かれ道の場面に置くと、選択の重さが目に見えるようになる。「この道を選んだ人は今年で二人目」と言われるだけで、選ぶ側の手が止まる。こえみと並べれば、選ばせる辻と見送る峠がひと続きの道になり、旅の物語の骨組みができる。