登場人物
登場人物 ― ミアと、街ロウの人たち
主人公は元・聖女候補のミア(24)。祈りではなく薬で治していた。街の宿の主、片腕の鍛冶屋、流れの行商人、そして王国側から追ってくる神殿の書記。全員18歳以上。
全員18歳以上。
主人公 ― ミア・ハルト 24歳
- 立場: 元・セルディア王国の聖女候補。偽聖女として国境の外へ追放された
- 本当にやっていたこと: 祈りの前後に、祖母の手帳の薬をこっそり飲ませていた
- 性格: 明るい。気にしない。恨まない(恨む理由が薄い。嘘をついていたのは自分でもあるので)
- 武器: 祖母の手帳(三十八種)と、自分の鼻と舌。草の状態が分かる
- 弱点: 金勘定。値段を付けられず、ただで配ってしまう
- 持ち物: 手帳、臼、布の袋六つ、銀貨四枚
- 口癖: 「効かなかったら、言ってくださいね」
主要人物(第1巻)
| 名 | 年齢 | 立場 | 声 | ミアとの関係 | 初登場 |
|---|---|---|---|---|---|
| 宿の主ボルグ | 55 | 宿「枯れ井戸亭」の主。無愛想 | 短い。金の話だけ長い | 空き店舗を貸す。最初の客でもある(持病) | 第1話 |
| 鍛冶屋ネイ | 29 | 片腕の女鍛冶。左腕が動かない | 笑いながら毒を吐く | 臼と道具を作る。街でいちばん早くミアを信じる | 第2話 |
| 行商人サシャ | 35 | 街道の行商。草を運ぶ | 調子がいい。値段に細かい | 材料の仕入れ。ミアに商売を教える | 第3話 |
| 書記フェルン | 31 | セルディア神殿の書記。記録係 | 丁寧。冷たくない | 追ってくる側。だが処罰のためではない | 第7話 |
| 老婆ハンナ | 70代 | 街の外れに住む。昔は産婆 | 耳が遠い | 街の病歴を全部覚えている | 第4話 |
王国側(たまに一場面だけ挟む)
- 大神官オーウェン(60代)。ミアを追放した張本人。ミアが抜けた後、病が治らなくなって焦る
- 新しい聖女候補(19)。名前は第2巻で出す。彼女は本当に何も持っていない