登場人物

登場人物 ― 遼、ミレイ、そして第1巻の顔ぶれ

主人公は経理課長の井原遼(34)。数えるのが癖で、人は疑わないが数字は疑う。名を書ける唯一の仲間ミレイ・ハルン(22)、名を握られた狼系獣人の傭兵、追放された印章師、脱走兵の料理番、帝国の若い徴税官、傭兵団長。全員18歳以上。

第1巻の主要人物。初登場の話も書いておく(まだ本文に出ていない人物は、話数だけ先に決めてある)。集落の住人(名前のある脇役)は話ごとに増やし、この表に足す。全員18歳以上。

主人公 ― 井原 遼(いはら りょう)34歳

第1巻の主要人物

年齢立場声・癖遼との関係初登場
ミレイ・ハルン22帝国書記院の元見習い。父(書記)が名を落とされ、本人も追われている。髪は暗い赤早口、皮肉、字が美しい。怒ると敬語になる名を書ける唯一の仲間。遼の「文面」を紙にする手第1話
ガル30前後狼系獣人の傭兵。名を傭兵団長に質入れされている無口。食べる。約束は必ず守る(守らされているのではなく、性分)最初の約定の相手第1話(名は第2話)
シェラ・ノーム64追放された印章師。飲む。毒舌「紙切れに印を押すのが仕事だ。紙切れを国にするのはお前の仕事だ」立会人第5話
トビ19帝国軍の脱走兵。料理番明るい。すぐ泣く。数字が苦手集落の台所。読者の目線第3話
ドレン27帝国徴税院の若い官僚。有能で法に忠実丁寧。冷たくない。法に負けたら引く第1巻の対立者。後に最も厄介な理解者第6話
バルト45傭兵団長。獣人の名を束ねて富を得ている陽気。残酷ガルの名を握る第10話(名は第2話)

第1話に出た、名前の無い人物