バーバパパ

Barbapapa

作者
アネット・チゾン、タラス・テイラー
発表
1970年
フランス
媒体
その他

地面から生まれたピンク色の生き物バーバパパが、自在に姿を変えながら家族を持ち、暮らしていく絵本シリーズ。夫婦である二人の作者によって作られ、多くの言語に翻訳された。

主人公は輪郭が一定しない不定形の存在として設計されており、家や船や道具など必要なものに体を変えることで話が進む。形が変わっても同一人物と分かるのは色と目鼻の配置が保たれるためで、識別の負荷を形状ではなく色に全面的に預ける構成になっている。七人の子どもにはそれぞれ別の色と、その色に対応する関心が割り当てられており、家族全員を色の一覧として提示できる。形が自由であるほど色による識別が効くという関係が、この設計の骨格になっている。

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