うがち

うがち/Ugachi

相棒型みちづれ族

掘ることしかできないので、掘った跡をどうするかは人間が決める。決められない相手と組むと、穴だけが増える

どんな形か

円錐形の頭がそのまま胴に繋がり、腹の下から幅広い手が一対だけ出た、先の尖った紡錘形

配色

造形

大きさ
体高24cm・人の前腕ほど
素材感
土の色が染み込んだ厚い皮。手の爪だけ骨のように白い
極小の点目と、頭の下側にある横一文字の口
モチーフ
鏨/掘り手

どんな中身か

性格
掘り始めると止まらない/埋め戻せない
荒い息の合間に短く喋る。「ここ」「もっと」「かたい」の三語が大半を占める
口ぐせ
ここ、かたい
住処
誰かが何かを埋めた場所。掘り返された跡の近くに居着く
できること
自分の背丈の三倍まで縦穴を掘る。ただし掘った土を元に戻せないので、穴は必ず残る
好き
湿った黒土/掘り終えた穴の底
苦手
岩盤/埋め戻し

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

うがちは掘る。それだけだ。埋め戻せない。だからこの子を使うと、必ず穴が残る。探し物が見つかっても見つからなくても、地面には跡が空いたままになる。

噛み合うのは、掘るかどうかを決められる人間だ。決められない相手と組ませると、庭じゅうが穴だらけになる。逆に、掘ってはいけないと言い切れる者の横に置くと、この子は座って待つ。待たせている時間の長さが、そのまま「まだ確かめたくない」という気持ちの長さになる。

三語しか喋らないのも効く。「かたい」と言うとき、そこには岩があるのか、それとも人の手で固められた土があるのか、この子には区別がつかない。判断するのは人間だ。誰かが何かを埋めた土地、代々その土地から離れられない家、遺されたものを分ける片づけ。掘り出した後の穴を誰が埋めるのかという問いは、この子には答えられない。しまいでから借りた道具を返しに行く姿を挟むと、掘る側にも段取りがあることが見える。

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