スリヘリ

すりへり/Suriheri

擬人化型てもと族

全部消してあげると言ったその日から、この子の左手はもう指の数を数えられない

どんな形か

四肢の先が丸く磨り減り、左手首から先が半分欠けた、角の落ちた四角い胴の人型

配色

造形

大きさ
身長138cm・角が丸くずんぐりしている
素材感
乳白のゴム。表面は柔らかく、押すと指の跡がしばらく残る
小さな丸い目が二つと、ほとんど見えないほど薄い口。眉はない
モチーフ
消しゴム/消しかす

どんな中身か

性格
引き受けたがる/自分の減りを数えない
小さくこもった声。息が続かず途中で切れる
口ぐせ
いいよ、こっちで消しとく
住処
印刷所の校正室。使いさしが並ぶ木箱の中
できること
紙に書かれた線を消せる。ただし一度消すたび、体のどこかが確実に減り、二度と戻らない
好き
書き直された跡/机の上の空白
苦手
インクで書かれた線/自分の欠片を捨てられること

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

スリヘリは、優しさが自分を削る話をそのまま体でやっている。誰かの失敗を消してやるたびに、この子の手足は短くなる。しかも減った分は戻らないので、物語の後半になるほど背が低くなり、喋る息も続かなくなる。時間の経過を台詞ではなく体型で見せられるのが、この子の使いどころだ。

置き場所は印刷所の校正室がいい。人の書いた文字を直すことが仕事として成立している場所なら、この子が減ることは職務に見える。誰も残酷なことをしていないのに、結果として一体が消えていく——その構図が作れる。

ホサキと並べると、書く者は減らず、消す者だけが減るという不均衡が出る。ネバリと組ませれば、離さない者と失う者の対比になる。オキワスレの近くに置くと、消された線と忘れられた物が同じ棚に並ぶ。

台詞は短く、途中で息が切れる形で書くとよい。長い説明をさせた瞬間に、この子の消耗が嘘になる。

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