ネバリ

ねばり/Nebari

擬人化型てもと族

くっつけたものは全部覚えているのに、自分が誰の手から離れたのかだけ思い出せない

どんな形か

両手首から先が半透明で指が第一関節から融合しかけた、首の後ろに丸い栓を負う人型

配色

造形

大きさ
身長160cm・肩から手首にかけて徐々に透ける
素材感
内側は湿った乳白、外側は乾いて張った薄皮。乾いた部分は爪で剥がせる
眠たげな半眼と、閉じたままの口。頬に皮膜の浮いた小さな島
モチーフ
糊/皮膜

どんな中身か

性格
離したがらない/自分から触れるのは怖い
粘つくようにゆっくり。言葉と言葉の間が長い
口ぐせ
……もう少しだけ、押さえてて
住処
製本工房の作業台。刷り上がった束と束のあいだ
できること
離れかけた二つのものを、時間をかけて一つに戻せる。ただし乾ききるまで自分も動けない
好き
合わせ目/重しを乗せられた時間
苦手
急かされること/剥がすときの音

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

ネバリは、修復する側の人物として置くと強い。壊れた本、外れた背表紙、二つに割れた紙。この子が押さえているあいだだけ、それらは一つに戻る。ただし乾くまで自分も動けないので、直しているあいだは何もできない。誰かを助けている時間と、自分が止まっている時間が完全に一致する。

工房、印刷所、古書店の奥。置き場所はどこでも「直しの現場」がいい。作業台に手を置いたまま朝まで動けなくなったネバリを、翌朝カガリが見つける、という画がそのまま一場面になる。

面白いのは、自分から触れるのが怖いという性格だ。触れば離せなくなると知っているので、この子は自分から手を伸ばさない。相手のほうから押しつけられて、はじめて仕事が始まる。その受け身が、離れた記憶を持たないという設定と噛み合う。

台詞は間を長くとること。粘る話し方を、句読点の多さではなく沈黙で見せる。

同じ族

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関わる物語の型

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