すかしめ

すかしめ/Sukashime

相棒型ひかえ族

嘘は見抜けるのに、勘違いは見抜けない。だから、確かめる手間を惜しまない相手と組まないと危ない

どんな形か

縁の欠けた薄い円盤が縦に立ち、その下に短い三本の脚が生えただけの、平たい円の形

配色

造形

大きさ
体高12cm・手首に載せる
素材感
気泡の残る薄い硝子。全体がうっすら曇っている
透けた影のような目が二つだけ。口は無い
モチーフ
薄硝子/水面

どんな中身か

性格
言わない/気まずさに強い
声を持たない。嘘を聞くと曇りが濃くなり、本当を聞くと澄む。それだけで答える
口ぐせ
(すっと曇る)
住処
取り引きの卓の隅。値段の話が始まる場所に置かれている
できること
話し手が自分で嘘と分かって言ったことに反応して曇る。本人が信じている間違いは見抜けない
好き
迷いのある沈黙/考えてから答える相手
苦手
冗談/芝居がかった台詞

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

すかしめの穴は、そこが一番おもしろい。反応するのは「本人が嘘と分かって言った言葉」だけで、本気で信じている間違いには一度も曇らない。つまり、いちばん危ない相手――自分の作り話を自分で信じ切っている者――の前で、この子は澄んだままでいる。

だから組むべきは、疑い深い人間ではなく、裏を取る人間だ。曇らなかったことを無罪の証拠にせず、もう一度調べに行ける相手。逆に、この子を全面的に信じる相手と組ませると、話は必ず破綻へ向かう。信じ込ませてから騙す構図が、そのまま一本の筋になる。

口が無いのも効いている。曇ったことを卓の全員が見ているのに、誰も口には出せない。気まずさだけが残り、話し手は自分から言い直すか、押し通すかを選ばされる。賭けから始まる話、名を偽って入り込んだ者の話に据えると、円盤一枚で場の温度が変わる。とめがきが言葉を残し、すかしめが濁りを示す。二体そろって、後から読み返せる記録になる。

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