かずくり

かずくり/Kazukuri

相棒型ひかえ族

いくつあるかは言えるが、いくつ足りないかは言えない。足りるかどうかを決めるのは、いつも人間の側

どんな形か

細い横木が三段に重なり、いちばん上の段の右端に小さな頭が乗っただけの、階段状の形

配色

造形

大きさ
体高11cm・帳場に据える
素材感
手擦れで角の丸くなった木と、漆の剥げかけた珠
小さな頭に点目が二つ。口は横一本の線
モチーフ
算木/珠

どんな中身か

性格
数え直しを厭わない/多い少ないを言わない
数だけを喋る。「四十二」「四十三」と読み上げるだけで、それが足りているかは言わない
口ぐせ
四十二
住処
帳場と、荷を積み下ろす台のあいだ
できること
目に入った同じ物を千までなら数え違えない。ただし、数え始めてから増えた分は数に入らない
好き
揃った束/数え終わり
苦手
途中で話しかけられること/端数

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

かずくりは、いくつあるかしか言わない。四十二、と読み上げるだけで、それが足りているのか余っているのかは一言も言わない。判断を全部人間に返してくる。この頑固さが、帳場の場面を作る。

噛み合うのは、数字を見たくない人間だ。いくら足りないかを知るのが怖くて帳面を開けない相手の横で、この子は淡々と読み上げる。責めもしないし、慰めもしない。その平坦さのおかげで、聞く側がようやく現実に向き合える。逆に、数を武器にして人を追い詰めたい相手が使うと、この子は何の力にもならない。ただの数しか出てこないからだ。

穴もある。数え始めてから増えた分は数に入らない。だから、途中で誰かがそっと足したものは最後まで見えない。市の朝、締めの帳場、窓口の現金。増えた分が見えないという一点だけで、疑いの筋が引ける。おもばかりと並べれば「どちらが重いか」と「いくつあるか」が揃い、ねさだめが最後に値を言う。三体で、取り引きの卓がひとつ立ち上がる。

同じ族

関わりのあるキャラ

関わる物語の型

← AIキャラの一覧へ戻る