おととめ

おととめ/Ototome

相棒型よながら族

一本しか持てないので、何を残すかを毎回選ばされる。選ぶのは、この子ではなく持ち主

どんな形か

平たい円盤の上に、中心からずれた位置に小さな巻き貝が一つだけ立った形

配色

造形

大きさ
体高13cm・卓に伏せて置く
素材感
艶消しの黒い盤と、内側だけ艶のある巻き貝
巻き貝の口の縁にある小さな目が二つ。口は貝の口そのもの
モチーフ
巻き貝/溝のある円盤

どんな中身か

性格
黙って回る/選ばない
自分の声を持たない。録った音をそのまま流すことでしか喋れないので、語り口は毎回、誰かのものになる
口ぐせ
(さっき誰かが言った言葉が、そのまま流れる)
住処
二度と繰り返されない話がされた部屋
できること
目の前の音を途切れずに半刻ぶん録る。ただし新しく録ると前のは消え、残せるのは常に一本だけ
好き
静かな部屋/一度きりの音
苦手
重ねて録ること/大きな物音

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

おととめが持てる音は、常に一本だけだ。新しく録れば前のは消える。だから使うたびに「これを残すために、あれを消していいか」という選択が発生する。選ぶのはこの子ではない。持ち主だ。

噛み合うのは、決められない人間だ。全部残したい、どれも捨てたくない。そういう相手にこの子を持たせると、録らないまま半刻が過ぎ、二度と繰り返されない声が失われる。逆に、迷わず上書きしていく者と組ませると、後になって「あの一言を消したのは自分だ」と気づく場面が作れる。

自分の声を持たないのも効いている。喋るときは必ず誰かの声で、しかも本人が言った通りに流れる。慰めも脚色もできない。深夜の放送室、隣の部屋から漏れる音、最後の一度きりの録音。とめがきが字で残し、おととめが声で残すと、同じ言葉が二通りに残る。字では冷たく読める一文が、声では震えている――その食い違いが、いちばん人を動かす。

同じ族

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