てらしめ

てらしめ/Terashime

相棒型よながら族

手元しか照らせないので、遠くを見たい相手とは噛み合わない。足元だけを見て歩く者の隣で生きる

どんな形か

縦に潰れた提灯の胴の上に、薄い羽が二枚、閉じたまま重なって立った形

配色

造形

大きさ
体高18cm・腰から提げる
素材感
油を引いた薄紙と、細く割った竹の骨
骨のあいだに描かれた小さな点目が二つ。口は無い
モチーフ
提灯/蛾の羽

どんな中身か

性格
近くしか照らさない/人に近寄りすぎる
声を持たない。明るさを二度落とすことで「ここにいる」とだけ伝える
口ぐせ
(灯りが二度、沈む)
住処
灯りの届かない廊下の突き当たり
できること
三歩ぶんの範囲を一晩じゅう照らす。それより先は照らせず、明るさを変えることもできない
好き
風の無い廊下/低い天井
苦手
広い場所/満月の夜

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

てらしめが照らせるのは三歩ぶんだけだ。明るさも変えられない。だから、遠くを見たい人間とは徹底的に噛み合わない。先が知りたい相手が持つと、いつまでも足元しか見えず、苛立ちだけが溜まる。

噛み合うのは、遠くを見るのをやめた人間だ。この先どうなるかを考えないことでようやく歩ける者の横で、この子は三歩だけを明るくする。三歩あれば階段は降りられる。廊下は渡れる。それ以上を望まないという合意が、この組み合わせの前提になる。

近寄りすぎる癖も使える。人の足に体を寄せてくるので、歩幅が乱れ、時々つまずかせる。守ろうとして邪魔をする、という形の優しさをそのまま造形にしてある。みすえと同じ夜に置くと対比が立つ。みすえは三十歩先の動きに気づくのに何が動いたか分からず、てらしめは足元だけを完璧に照らして先を知らない。二体そろっても、夜の全体は決して見えない。灯台守の小屋、暗い階段、電球の切れた廊下。そこで人がどう歩くかを描くための道具になる。

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