おきばん

おきばん/Okiban

相棒型よながら族

保つことしかできないので、点ける者と消す者の両方が要る。三人でひと組にならないと、この子は使えない

どんな形か

灰をかぶった丸い胴から、火箸のような細長い二本の脚だけが下に伸びた、上が重い形

配色

造形

大きさ
体高21cm・炉端に据える
素材感
焼き締めた土。表面に灰が乾いてこびりついている
熾のような橙の点目が二つ。口は胴の縦の割れ目
モチーフ
火箸/灰

どんな中身か

性格
動かない/うたた寝をしない
声を持たない。薪の爆ぜる音の間隔を変えることでしか返事をしない
口ぐせ
(爆ぜる音が二度、続けて)
住処
一晩じゅう消してはいけない炉のそば
できること
一度点いた火を朝まで同じ強さで保つ。ただし火を起こすことはできず、消すこともできない
好き
乾いた薪/風の無い夜
苦手
生木/開けっ放しの戸

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

おきばんにできるのは、保つことだけだ。火を起こせない。消すこともできない。だから、この子ひとりでは炉の前に立てない。点ける者と、消す者と、保つ者。最低でも三人でひと組にならなければ、一晩は越えられない。

この構造がそのまま人間関係になる。始める役と終わらせる役が別々の人物に割り振られると、途中を担う者は必ず両方に挟まれる。もう消したい者と、まだ続けたい者。おきばんは両方の言い分を聞いたまま、朝まで同じ強さで火を保ち続ける。判断をしないのではなく、できない。

消せないという欠点は、いちばん重い場面に効く。もう終わりにしたい仕事、畳むと決めた炉。それでもこの子が座っている限り、火は朝まで残る。誰かが手を出して初めて終わる。鍛冶場、山小屋、灰しか残らなかった土地。よながめが夜を通して起きているのと並べると、消えない火と眠らない目が同じ部屋に置ける。どちらも、朝が来るまでは何も終わらせられない。

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