みすえ

みすえ/Misue

相棒型よながら族

猫でも人でも同じ一音で鳴くので、聞き分ける誰かが隣にいないと、ただ夜通し鳴いているだけになる

どんな形か

先の尖った一本の杭の上半分に、不釣り合いに大きな目が一つだけ据わった、縦に細長い形

配色

造形

大きさ
体高25cm・柱に括りつける
素材感
樹皮を剥いだ生木の杭。目のまわりだけ樹脂で濡れて光る
巨大な単眼と、口の代わりの横一文字の裂け目
モチーフ
杭/単眼

どんな中身か

性格
瞬きを惜しむ/報告が遅い
声を持たない。裂け目から「かっ」という乾いた一音を出すだけで、危険の種類は区別しない
口ぐせ
(かっ、と一音)
住処
集落の外れの、いちばん高い柱の上
できること
半径三十歩のうちで動いたものすべてに気づき、一音で知らせる。ただし何が動いたかは判別できない
好き
見晴らし/動かない夜
苦手
背中を壁に向けられること/霧

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

みすえは、気づくことしかできない。半径三十歩で動いたものは何ひとつ見逃さないが、それが猫か人か風で倒れた桶かは分からない。鳴くのは常に同じ一音で、危険の度合いも伝えない。

だから、この子の隣には必ず「聞き分ける役」が要る。夜通し起きているよながめと組ませるのが最も素直な形で、みすえが鳴き、よながめが判断する。逆に、二体とも判断のできない者と組ませると、朝までに三十回鳴いて誰も動かない、という場面が作れる。狼が来ると言い続けた者の話を、鳴くほうに罪が無い形で書き直せる。

弱点は霧と、背中を壁に向けられることだ。見える範囲が塞がれると鳴かなくなり、鳴かないことが安全の証拠に見えてしまう。この誤解を人間の側が信じ込むところに、いちばん危ない場面が置ける。灯台や、交代で誰かが起きていなければならない工場の夜勤に据えると、括りつけられた杭という造形がそのまま「持ち場」の意味になる。

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