きざもり

きざもり/Kizamori

守り手型のこり衆

きざもりは上らせも下らせもしない。あと何段あるかだけを、正確に言う。

どんな形か

肩から膝までが階段状に三段に折れた胴を持ち、頭だけが平たく水平な形

配色

造形

大きさ
体高40cm・段の一段分にちょうど収まる
素材感
踏まれ続けた古材。踏むと軋み、軋み方が段ごとに違う
細い縦長の目が二つと、下がった口の端。頬に木目が斜めに走る
モチーフ
古い階段/手すり

どんな中身か

性格
数を落とさない/上る人より下る人を気にする
低くゆっくり。ひと言ごとに軋む音が混ざる
口ぐせ
……あと七段、気をつけて
住処
町の高低差をつなぐ、急で長い石と木の混じった階段
できること
残りの段数と、その日いちばん危ない段を正確に伝える。階段の最下段より下に降りると段数を忘れ、ただの木の塊になる
好き
手すりを使う手/踊り場で息を整える人
苦手
駆け下りる足

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

古い階段は、上りと下りで別の場所になる。上るときは目的地までの距離で、下るときは足元の危なさだ。きざもりは下るほうを気にしている。頭が水平のまま傾かないのは、傾けたら段の高さが分からなくなるからだ。

残りの段数と、その日いちばん滑る段を言う。それだけの働きだが、荷物を抱えた人や年を取った人にとっては十分に大きい。最下段より下へ降ろすと段数の記憶は途切れ、ただの磨かれた木の塊になる。階段があるあいだだけ、きざもりは階段のことを知っている。

坂の多い町の話、毎日この階段を使うしかない暮らしの話に置くとよい。段数を数えるという癖は、変化を測る道具にもなる。「去年は休まず上れた」という一行が、そのまま時間の経過になる。みずぐらと組ませると、町の高いところ同士で見晴らしの話ができる。

同じ族

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関わる物語の型

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