登場人物

登場人物 ― リゼ・アルデンと、屋台に集まる人たち

主人公は元試膳官リゼ・アルデン(31)。舌で嘘が分かる。淡々として愛想は無いが、食べている人の顔を見るのは好き。宿の女主人マーサ、無口な衛兵隊長ダン、口の回る行商人ピート、製粉所の老職人ハンス。全員18歳以上。

第1巻の主要人物。街の客は話ごとに増え、この表に足す。全員18歳以上。

主人公 ― リゼ・アルデン 31歳

第1巻の主要人物

年齢立場リゼとの関係初登場
マーサ52宿「二頭の牛亭」の女主人。豪快、計算高い、面倒見がよい「うちの前で商売するなら、場所代は皿で払いな」屋台の場所と鍋を貸す。実質の共同経営者第1話
ダン・ヴェルナー35衛兵隊長。無愛想。毎日同じ時間に来て、同じものを頼む短く話す。感想は「……うまい」だけ。訊くときは一言最初の常連。街の不正を知る立場第1話
老ハンス60代東の製粉所の職人。四十年石臼を回している無口第1話の鍵。粉の混ぜ物を知りながら黙っていた第1話
ゲルト東の製粉所の主。甥に粉を混ぜさせている第2話の対決相手第2話(名は第1話)
ピート24行商人。軽薄、口が回る、情報が早い「姐さん、それ王都で売ったら十倍だよ」仕入れと情報。調子はいいが裏切らない第3話
宰相ヴォルフ派王宮の食料調達を握る一派リゼを追放した側。第1巻の終盤で辺境に手を伸ばす第7話(紋は第1話)

第1話に出た、名前の無い人物