スマーフ

Les Schtroumpfs

作者
ペヨ
発表
1958年
ベルギー
媒体
漫画

森の奥のキノコの家に暮らす、青い肌に白い帽子の小さな生き物スマーフたちを描くバンド・デシネ。1958年に別作品の脇役として登場したのち独立し、テレビアニメや商品を通じて世界的に知られるようになった。

集団の全員に同一の体型・同一の肌の色・同一の帽子を与えたうえで、一人につき特徴をひとつだけ足して区別するという設計になっている。眼鏡をかければ物知り、花を持てば夢想家、道具を持てば職人という具合に、追加された小道具や属性がそのまま名前と役割になる。基本形を共有させることで、何人描いても群れとして読め、必要な場面では個体が立ち上がる。少数の例外を置くことで序列や関係も一目で示され、大人数の群像を最小の描き分けで運用する方法として参照される。

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