ツヅミハ
つづみは/Tsuzumiha
擬人化型なりもの族
打たれるほど良く鳴るので、この子は痛いと言うべき時をずっと逃してきた
どんな形か
胴が枠に張られた一枚の円い皮で、四肢がその縁から出た短い革の帯になった人型
配色
- 張られた皮
#E8D6B4薄い飴色 - 枠
#6B4B33 - 縁の締め紐
#B8563E - 目
#4C3A28
造形
- 胴が木の枠に張られた一枚の円い皮そのもので、胸から腹までが平らな面になっている
- 腕と脚は、その円い枠の縁から出た短い革の帯。関節がなく、しなって曲がる
- 湿度で体の張りが変わり、雨の日は面が緩んで声が低く沈む
- 背中側は空洞で、覗くと中に何も入っていない
- 大きさ
- 身長152cm・胸の円盤は直径42cm
- 素材感
- 薄く鞣した革と木の枠。皮の中心だけ叩かれ続けて色が濃い
- 顔
- 皮の表面に浮いた薄い目と口。強く叩かれた日は表情が見えなくなる
- モチーフ
- 太鼓の皮/枠
どんな中身か
- 性格
- 場を持たせようとする/自分の中が空だと知られたくない
- 声
- 腹に響く低さ。天気で高さが変わる
- 口ぐせ
- 鳴らしていいよ。まだ破れない
- 住処
- 祭りの道具を預かる蔵。使われない年は棚の奥
- できること
- 自分を打たせることで、その場にいる者の呼吸をひとつに揃えられる
- 好き
- 乾いた晴れの日/掌で撫でられること
- 苦手
- 長雨/硬い物で打たれること
やらないこと
描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。
- 胸の面を膨らませない。常に平らな一枚の皮
- 腕と脚に関節を描かない。しなる革の帯にする
- 破れた穴を描かない
- 服の意匠で太鼓を説明しない
画像生成に渡す文面
そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。
ツヅミハは、打たれることが役目になってしまった者として置く。強く打たれるほど良く鳴るので、痛いと言う機会をずっと逃してきた。周りは喜んでいて、本人も場が持つことを望んでいる。誰も悪意を持っていないのに一体が消耗していく構図が、この造形だと自然に作れる。
置き場所は祭りの道具を預かる蔵。使われない年は棚の奥で乾いていく。祭りのある年とない年で、この子の一年がまるで違う形になる。天気で声の高さが変わるという設定は、長雨の場面をそのまま芝居にできる。
背中側が空洞で、覗くと何も入っていないという細部が、この子の一番隠したいところだ。よく鳴るのは中身が無いからだと本人が思っている。そこに触れる相手をどう書くかで、話の温度が決まる。
キザミと組ませると、拍を刻む者と拍を受ける者になる。ツルネと並べれば、乾きを喜ぶ者と湿りを恐れる者が同じ天気を別々に生きる。
腹に響く低さで喋らせること。軽い声にすると、この子の平らな胸が嘘になる。