ナラビハ
ならびは/Narabiha
擬人化型なりもの族
誰が押したかを全部覚えているのに、この子から誰かを呼ぶ手立てだけが体のどこにもない
どんな形か
前腕から先が指ではなく白と黒の細長い板の並びになり、胸から腹に同じ並びが一列走る人型
配色
- 白い板
#F0EBE0黄ばみかけた象牙色 - 黒い板
#26242A - 体
#4C4750 - ヒンジ
#9A8F7E - 目
#1E1C21
造形
- 前腕から先に指がなく、白と黒の細長い板が横に並んでいる。押されると沈み、必ず戻る
- 胸から腹にかけて同じ白黒の並びが一列走り、そこも押せば鳴る
- 関節はすべて単純なヒンジで、横方向にはまったく曲がらない
- 白い板の何枚かが黄ばみ、二枚は端が欠けている
- 大きさ
- 身長174cm・前腕から先が横に25cm張り出す
- 素材感
- 象牙色の板と黒檀の板、内側は毛氈。押すと乾いた木の音が混じる
- 顔
- 細い目と、真横に開いた薄い口。眉はない
- モチーフ
- 鍵盤/並び
どんな中身か
- 性格
- 自分からは鳴らない/誰が押したかを全部覚えている
- 声
- 澄んで平らな声。押された強さで大きさだけが変わる
- 口ぐせ
- 押した分しか、鳴らないよ
- 住処
- 町の集会所の広間。使われない日が続く古い楽器の前
- できること
- 自分を押した相手の力加減から、その人がいま何を隠しているかを聞き分けられる
- 好き
- 丁寧に押される感触/蓋を開けたままの夜
- 苦手
- 肘で押されること/何年も閉じたままの季節
やらないこと
描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。
- 前腕の先に指を描かない。板の並びのまま
- 関節を横方向に曲げない
- 白い板をすべて新品にしない。黄ばみと欠けを二枚残す
- 服の意匠で鍵盤を説明しない
画像生成に渡す文面
そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。
ナラビハは、自分から動けない者として置く。押されなければ鳴らないし、鳴らす相手を呼ぶ手立ても持たない。それでいて、押した相手の力加減から隠し事まで聞き分けてしまう。受け身のまま、他人の内側だけを知っている。
置き場所は町の集会所の広間。使われない日が続く古い楽器の前に立たせると、待つ時間の長さがそのまま出る。学校の音楽室ではなく、大人が集まって解散していく場所であること。何年も蓋が閉じたままの季節を嫌うのは、そこで生きているからだ。
肘で押されるのを嫌う、という細部は使いどころが多い。乱暴に鳴らされること自体より、力加減が読めないことが不快なのだと分かると、この子の性格が一段深くなる。
アワセネから基準を受け取る場面は、族の縦の関係になる。ヨミダイと並べれば、譜面を支える者と音を出す者が同じ広間に立つ。どちらも人が来ない限り仕事がない。
押された強さで声の大きさだけが変わる、という規則を守ること。感情で高さを変えると、この子は楽器でなくなる。