アワセネ
あわせね/Awasene
擬人化型なりもの族
全員をひとつの高さに揃えられるのに、この子だけは誰かに合わせたことが一度もない
どんな形か
腰から下が二又の金属の脚になり足首も足もない、腕の短い縦長の人型
配色
- 体
#A9AEB3磨かれた鋼 - 振動時の残像
#CFE0E4輪郭が二重にぶれる色 - 柄の握り跡
#7C8288 - 目
#2C3237
造形
- 腰から下が平行な二又の脚で、足首も足の指もない。二又は下で一本の柄に収束し、その先だけが床に触れる
- 叩かれると全身が細かく震え、輪郭が二重にぶれて見える。震えているあいだは顔が読めない
- 腕が肘までしかなく、手が小さい。物を持つのに向いていない
- 口は開かない。声は喉ではなく胸の内側から出る
- 大きさ
- 身長170cm・腰から下は柄一本で床に触れる面が3cm角
- 素材感
- 磨かれた鋼。柄の握られる位置だけ曇り、二又の内側は鏡のように光る
- 顔
- 細い直線の目と、閉じられたままの一文字の口
- モチーフ
- 音叉/二又
どんな中身か
- 性格
- 自分の音を疑わない/合わせてもらえないと黙る
- 声
- 澄んだ一定の高さ。抑揚がほとんどない
- 口ぐせ
- この高さ。ここに、合わせて
- 住処
- 楽器の修理工房。調律の道具が並ぶ引き出しの中
- できること
- 自分の出す一つの高さに、周囲の音を少しずつ引き寄せられる。自分の高さは決して変えられない
- 好き
- 静かな部屋/他人の音が寄ってくる瞬間
- 苦手
- 雑音/叩かれずに置かれ続けること
やらないこと
描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。
- 足首や足を描かない。二又は柄一本に収束させる
- 口を開けさせない。声は胸から出る
- 腕を長く描かない。肘までで止める
- 服の意匠で音叉を説明しない
画像生成に渡す文面
そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。
アワセネは、基準を担う者として置く。周囲の音を自分の高さへ引き寄せられるが、自分の高さは死ぬまで変えられない。合わせてもらえる立場に見えて、実際は一度も譲ったことがない者だ。正しさを持っている人物の孤独を書くのに向いている。
置き場所は楽器の修理工房。調律の道具が並ぶ引き出しに寝かせておき、必要なときだけ取り出される。叩かれなければ鳴らないので、この子は自分から会話を始められない。誰かが手を伸ばすまで、引き出しの中で黙っている。
ツルネと組ませると、族の関係がはっきりする。合わせられる側は張力で音が変わり、合わせる側は絶対に変わらない。歩み寄りが片側からしか起きない関係を、そのまま描ける。
ナラビハに基準を渡す場面も使える。渡したあと、この子の仕事は終わってしまう。用が済めば引き出しに戻る、という一日の形が、そのままこの子の生き方になっている。
抑揚をつけずに喋らせること。感情で声が揺れた瞬間、基準ではなくなる。