トジメ

とじめ/Tojime

擬人化型くみじ族

何百冊も綴じてきたこの子の背だけは、誰にも結び直してもらえないまま緩んでいる

どんな形か

背骨に沿って糸がジグザグに縫い渡り、関節の代わりに折り目で曲がる、指先が解れて糸端になった細長い人型

配色

造形

大きさ
身長168cm・幅が極端に細い
素材感
麻布と紙の中間の質感。糸の通った穴の周りだけ生地が薄く擦れている
細い目と、縫い止められたように動かない口の端
モチーフ
製本の糸/綴じ穴

どんな中身か

性格
終わりまで面倒を見る/解かれるのを恐れている
細く落ち着いた声。息継ぎが糸を送るように規則的
口ぐせ
端まで通せば、ばらばらにならない
住処
製本工房の窓際。綴じ台と針山のあいだ
できること
ばらばらになった紙束の順序を、触れただけで正しく思い出して綴じ直せる
好き
揃った小口/最後の一針
苦手
途中で切られた糸/背を割られること

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

カガリは、他人をまとめることに人生を使ってきた者として置く。ばらばらの紙束に触れれば順序が分かるので、この子の前では散らかったものが必ず元に戻る。ただし自分の背の綴じだけは、自分の手が届かない。緩んでいることを知りながら放っている。

工房、古書店の修理台、印刷所の隅。どこでも「壊れた本が持ち込まれる場所」に置けば働ける。ネバリと並べると、糸で綴じる者と糊で押さえる者の流儀の違いが出て、同じ一冊をめぐって手順の口論ができる。地味な作業の場面が会話になる。

物語で効くのは、途中で切られた糸を嫌うという一点だ。この子にとって最悪なのは壊れることではなく、途中でやめられること。誰かが本の修復を諦める場面を書けば、それだけでカガリの一番痛いところに触れられる。

首の後ろの結び目は、終盤まで隠しておくといい。誰かがそこに手を伸ばすかどうかで、この子の話は閉じる。

規則的な息継ぎで喋らせること。慌てさせると糸が絡む。

同じ族

関わりのあるキャラ

関わる物語の型

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