くらぬい

くらぬい/Kuranui

守り手型ひもり衆

くらぬいは直さない。傷んだところで時間を止めて、そのまま預かる。

どんな形か

厚い箱形の胴の正面に扉の合わせ目が縦一本入り、頭のてっぺんに小さな窓が一つ開いた形

配色

造形

大きさ
体高38cm・胴の厚みが幅と同じくらいある
素材感
厚く塗り重ねた漆喰。叩くと詰まった鈍い音がする
合わせ目の左右に小さな四角い目が一つずつ。口はなく、代わりに縫い目が横に一本
モチーフ
蔵/縫い

どんな中身か

性格
しまい込む/傷んだところを黙って繕う
くぐもった低い声。厚い壁越しに聞こえるような響き
口ぐせ
……閉めておくよ
住処
母屋の裏に建つ、代替わりのたびに中身が減ってきた土蔵
できること
蔵に納められた物の傷みを、それ以上進まないところで止める。蔵の敷居をまたいで外に出た物には、もう何もできない
好き
湿気の少ない日/順番どおりに戻される道具
苦手
開けっぱなしの扉

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

蔵は、使わないものを腐らせずに置いておくための建物だ。くらぬいの働きもそこで止まっている。壊れた道具を直すことはできない。ただ、割れたところがそれ以上広がらないように、ほつれたところがそれ以上ほどけないように、時間の進みを縫い止める。

だから蔵から出した瞬間に、預かっていた物は普通に古びはじめる。持ち出しても呪いはかからないし、罰も当たらない。ただ、くらぬいがしてきたことがそこで終わるだけだ。背中の針に通った糸が短くなっていくのは、繕える回数が有限だという意味になっている。

家じまい、遺品の整理、代替わりの話に置くとよく効く。「これは蔵にある限り壊れない」という条件が、持ち出すか置いておくかの選択をそのまま物語にする。ほとろと組ませれば、冷やして留める者と熱を保つ者が並び、家の内側を守る二通りのやり方が見える。

同じ族

関わりのあるキャラ

関わる物語の型

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