各話プロット

各話プロット ― 第1巻 全12話(百二十日)

第1巻12話の起承転結。卵を拾い、孵し、鉄を食わせ、街で稼ぎ、卵を探す男が来て、そして名前の問題に行き着く第12話まで。各話の冒頭に育成記録を置く。先の筋。

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一話の構造は「困りごと → チビと二人でやってみる → できる/できない → 育成記録が一行変わる」。

起きること記録
10拾うギルドを追われる。東の岩場で卵を拾う。夜、孵る。体長八センチ。名を「チビ」と付ける誕生
27食べるもの何を食べるか分からない。試して回る。干し肉と卵。ガドーが黙って見ている食性
314鉄くずチビが鍛冶屋の鉄くずを食べる。止めようとして、やめる
421商人の沈黙ガドーが「竜だな」と一言。誰にも言わない。理由は「売ったら死ぬのはあいつだ」味方一人
530一等テイマーセシルと出会う。十二匹を見る。セシルはロウの技を褒める。「お前のは、深い」技の評価
645鱗が鉄になる食べた鉄が鱗になっていると気づく。体長二十二センチ
755戻らないギルドから復帰の話。ロウは断る。マリが理由を訊く居場所
870卵を探す男ハーヴェが街に来る。卵の話を聞いて回っている。ロウは隠す危機
980捨てた名前セシルの十二匹に、名の無い一匹がいる理由。名を捨てると縁が切れる規則
1090一匹だけの理由ロウが一匹しか従えられない気質が、竜と縁を結べた理由だったと分かる転機
11105丁寧な男ハーヴェと対峙。彼は竜を殺しに来たのではなく、名を与える者を探しに来た反転
12120大きくなれないチビが育たない。体長が止まる。ハーヴェ「その名では、育たん」。ロウは名を付け直すか迷う。夜、チビが初めて少し飛ぶ。引き: 「飛べた距離 一メートル」山場

第1話「拾う」の起承転結

  • ギルドの掲示板の前。等外の札を外される。受付のマリが目を合わせない
  • 帰り道、東の岩場。石の窪みに卵が一つ。転がっていたのではなく、置いてあった。ロウはそれを持ち帰る(理由は自分でも分からない)
  • 夜、宿の部屋で卵が割れる。出てきたのは、手のひらに乗る大きさの、鱗のある生き物。ロウは伝承の挿絵を思い出す
  • 「……名前、いるよな」。小さいから、チビ。帳面の一行目に書く。「〇日目。体長八センチ。飛べた距離 〇」