オキワスレ

おきわすれ/Okiwasure

擬人化型のこりね族

持ち主の手の形だけを抱えたまま、この子は自分の名前をもう半年思い出せずにいる

どんな形か

輪郭がぼやけて置かれた場所の形になじみ、胸にだけ手形の窪みがくっきり残る人型

配色

造形

大きさ
身長は置かれた場所に合わせて140cmから170cmまで変わる
素材感
布とも埃ともつかない質感。触れると温度がなく、跡だけ残る
ほとんど描かれていない目と口。輪郭が呼ばれるたび濃くなる
モチーフ
忘れ物/手の跡

どんな中身か

性格
自分が誰の物か思い出せない/呼ばれると答えてしまう
遠くから聞こえるように薄い。呼ばれた直後だけはっきりする
口ぐせ
……あ、それ、わたしかも
住処
駅と役所の忘れ物保管棚。半年で処分される期限つきの棚
できること
持ち主が最後に触れた瞬間の温度と場所を、体の窪みに保っている。持ち主以外には読めない
好き
名前を呼ばれること/同じ棚に置かれた仲間
苦手
処分の日/誰の物か聞かれること

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

オキワスレは、この棚の主題をいちばん素直に背負っている。物が使われなくなること、持ち主のほうが先に忘れること。この子はその両方を体で引き受けていて、自分が誰の物だったかを半年思い出せずにいる。

置き場所は駅や役所の忘れ物保管棚。半年で処分される期限つきの棚に並べると、時間が最初から区切られる。処分の日を嫌うのは、そこで輪郭が完全に消えるからだ。誰の物か聞かれるのも苦手で、答えられないことが自分の欠落を確認させる。

物語では、胸の手形が鍵になる。持ち主が最後に触れた瞬間の温度と場所が保たれているが、それを読めるのは持ち主だけだ。だから確かめる方法が一つしかない。誰かが手を重ねる場面まで話を運べば、それだけで結末になる。

ノコシゴエと並べれば、置いていかれた者が二体そろう。片方は他人の声を抱え、片方は他人の手形を抱えている。どちらも中身が自分のものではない。ハガレと組ませれば、貼られたまま忘れられた紙と並ぶ。

呼ばれた直後だけ声をはっきりさせること。ずっと明瞭に喋らせると、薄れていく者に見えなくなる。

同じ族

関わりのあるキャラ

関わる物語の型

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