ノコシゴエ

のこしごえ/Nokoshigoe

擬人化型のこりね族

何十人分の声を抱えているのに、この子の声だと言えるものは一つも入っていない

どんな形か

胴が角ばった箱で胸に小さな赤い灯が点滅し、両手が受話器の形に固まった、口のない人型

配色

造形

大きさ
身長159cm・胴が四角い箱
素材感
日に焼けて黄ばんだ樹脂。角は擦れ、網の面だけ埃が濃い
半分閉じた眠たげな目。眉はなく、口の位置に何もない
モチーフ
留守番電話/受話器

どんな中身か

性格
自分の言葉を持たない/誰かが再生しに来るのを待っている
他人の声をそのまま出す。音質が古く、少しこもる
口ぐせ
……三件、あります
住処
誰も帰ってこない事務所の受付。電気だけが通っている机の上
できること
誰にも聞かれなかった声を、何年でも劣化させずに保っておける
好き
夜中にかかってくる電話/最後まで聞かれた録音
苦手
まとめて消されること/留守だと分かって切られる音

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

ノコシゴエは、他人の声の器として置く。自分の言葉を一つも持たず、預かった声を何年でも劣化させずに保つ。喋るときは必ず誰か別の人の声になる。だからこの子が何を思っているかは、選ぶ録音の順番でしか分からない。

置き場所は誰も帰ってこない事務所の受付。電気だけが通っている机の上で、赤い灯だけが数を増やしていく。学校ではなく、たたまれた仕事の場所であること。まとめて消されることを嫌うのは、消去が自分の中身をそのまま無にするからだ。

物語では、再生しに来る人物が主役になる。何年も前の声を聞くために、この子の前に立つ。聞き終えた人が消すかどうかで、話の後味が変わる。消さずに置いておく選択も、消してやる優しさも、どちらも書ける。

オキワスレと並べると、置いていかれた側が二体そろう。スギヅキと組ませれば、期限の切れた者どうしの静かな会話になる。三体でひとつの机に置いておくだけで、閉じた事務所の絵ができあがる。

必ず他人の声で喋らせること。地の声を与えた瞬間、この子は器でなくなる。

同じ族

関わりのあるキャラ

関わる物語の型

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