ハサミアト

はさみあと/Hasamiato

擬人化型のこりね族

行き先まで運ぶための紙なのに、この子が着いた駅にはもう誰も降りてこない

どんな形か

薄い硬紙の体の左肩に大きな半円の欠けがあり、全身に掠れた印字が走る平たい人型

配色

造形

大きさ
身長147cm・厚み0.4mm
素材感
厚手の硬紙。四隅は擦れて丸まり、折れた跡が二本
細い横線の目と、印字に紛れた小さな口
モチーフ
切符/改札鋏

どんな中身か

性格
行き先を人に決めてもらう/同じ道を二度は歩けない
薄く乾いた声。長い文になると途中で掠れる
口ぐせ
そこまでで、いいよ
住処
廃線になった駅舎の窓口。回収箱の底に沈んだまま
できること
自分に打たれた区間だけは、どんな夜でも迷わず歩ききれる。その先へは一歩も進めない
好き
改札を通る瞬間の音/終点の駅名
苦手
途中で降りること/束ねて捨てられること

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

ハサミアトは、役目が一度きりだった者として置く。打たれた区間なら夜でも迷わず歩ききれるが、その先へは一歩も進めない。行ける範囲がはっきり決まっていて、しかもその範囲はこの子が選んだものではない。

置き場所は廃線になった駅舎の窓口。回収箱の底に沈んだまま、誰も降りてこない駅で朝を待つ。左肩の欠けは、この子が一度使われた証拠であり、同時に二度と新品には戻れない印でもある。

物語で効くのは、途中で降りることを嫌うという一点だ。終点まで行かせてもらえなかった切符は、区間を残したまま捨てられる。誰かがこの子を持って、打たれた終点まで実際に歩いてやる話が書ける。そこに何もなくても、この子にとっては役目を果たしたことになる。

スギヅキと並べると、一度きりの者と繰り返しの者が向かい合う。どちらも今は使えない。キタムキと組ませれば、行き先だけ持つ者と、方角だけ持つ者になる。二体そろってはじめて一つの旅程になるのに、そろっても列車はもう来ない。

長い文の途中で声を掠れさせること。滑らかに喋らせると、古い紙に見えなくなる。

同じ族

関わりのあるキャラ

関わる物語の型

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